ふかふかのパン、行く末

あの人たちはどんなふうにあのパンたちを召し上がるのでしょう?どんな器で、どんなメニューで、だれと。パンたちの行く末を想像してみるとなんだかわたしまであたたかい気持ちになる。全く知らない世界があるものね、と。求めているか否かは別として。みんな自信に満ち溢れた顔をしている。なんて素敵なことなんだろう。1斤のパンはなんて幸せそうに見えるんだろう。みんな苦しいことや辛いことがあってもふかふかのパンを見る時の表情はパンみたいに柔らかだ。そんなことを思いながら、ぼーっとしていたらお風呂でうたたねしていた。おやすみ。

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