鬱屈。なにをきかれても苦しいとしか言えない。しょうもないことを繰り返し考えている。ぐらぐらの頭を抱えている。苦しい。
いろんな思いをいろんなように、同じ曲に重ねてきたことは、とっても大きい。すごく深い部分で、当たり前のように、兄弟のように。明確になにかわかっていたわけではないけれど、このことばが欲しかったんだ、と思える瞬間は尊い。 
「空は藍色が好きだよ」ということばに救いを求めて、寒い部屋で鼻をすすりながら尾崎放哉の句集を眺めていた。

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