サラダチキンのインスタント沼?
シャツにサラダチキンを落としてしまって、じわじわと広がりゆく池をみつめる。池、行け、沼?それゆけインスタント沼?そんなことで少しずつ頭がぱっぱらぱーにもどりつつあるのでよかった。しいたけが言っていた通り、丹念に調整してきたシステムがぽーんとどこかへ行っちゃった。いったい何が真実と言えるだろうか?一生懸命にすがっているものにだってなにか自分と全く関係ない意思や嘘があるかもしれないのに。こうしていたらまあ大方問題ない、ということはもうだいたいわかるけれど、それがただの甘えや怠けに感じられて仕方がない。自分が感じることが全て、きっとそう思うなら、そうなんだろう。なんでもいいからどこかへ行きたい。ひとりでもいいし、しっかり髪を巻いてお化粧もして遊びにも行きたい。けれどまだわたしはそこまでワルじゃないので、おとなしく生きていくしかない。生きていこうな。
このわたしが自販機で水を買った。とってもつめたくって、生きていてよかったと思った。あほみたいだけど、とってもうれしかった。べたべたのものはいつまでもぬぐい去れないままだけれど、とにかく、よかった。
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