2割ぽっちの

雪って時間や状況によって踏みしめる時の音がいろいろだから面白い。
ふわふわ、シャッシャッ、ジャッジャッ、ザクザク、ガッガッ、

雪が降った日の帰り道もたのしい。

道路とか、歩道とか、人が踏みしめるところはすごく汚くなっていくけど、公園の雪は夜になってもなお綺麗。よく見ると幾つかちいさな足跡がある。こんなに寒い日に、こんなに足元が悪いなか、公園で子どもたちは遊んでるんやな〜。


それに加えて翌朝の天気は素晴らしい。
屋根の雪はまだ溶けきってはいなくて、容赦ない日光に雪が反射して全部がまぶしい。


雪は大体の場合、8割煩わしいんだけれど、残りの2割の好きのせいでなんだかそんなに悪い気もしない。なんていうか、世の中の大抵のことはそうかもしれないな〜って思ったらなんだかすこし気が楽になるね。

あ〜課題が終わらない。8割煩わしいんだな〜。2割書きたいことを書きたくてたまらないんだな〜。

でも、もし世の中の大抵のことを煩わしさが8割もあるんだからしょうがない、で済ませてしまったら本当につまんないよな。2割ぽっちの好きの存在感たるや。も〜、かないませんな。

よっしゃ、やるか。



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