2022.12.08 02:06「自暴自棄よりも早く走るしか明るい部屋はないんだよ」11/18大2の気持ち。自分が何をすればいいか、何をつくればいいか分からず、胸肉でチキンカツをつくって食べる。スパーク’16。2016年、取材で見たオン眉のチッチ。ストリートアートと松濤公園。そんなBiSHは2023年に解散する。「BiSHみたいな音楽を聴いていたからあなたの原稿...
2021.11.04 13:37「空がこんなに青すぎると すべてを捨ててしまいたくなる」なにが苦しいって手応えがないこと。出張帰りの新幹線でふとそう思ったときに流れ出す「16」。みんなが笑っていてよかった、無事に終わってよかった、ただそれだけで、わたしにはなにも残らない。なにも苦しまず、なにも葛藤しなくていい。わたしのこころは動かなくとも、いろんなことを調整すればち...
2021.09.09 14:54「まるで私が聞き分けの悪い赤子のようにぎゅっと」湯船で泣きながらカネコアヤノをうたうこと。これが、わたしにとっての弔いなのかもしれない。そんな書き出しが頭に浮かんで、ひさしぶりにメモを打ち始めたのに、湯船でのぼせて早々に上がり、仕事を再開したらあっというまに朝で、盛大に寝坊をして遅刻してしまった。 いろんなたのしいことと現実的...
2020.12.09 02:18「きみが夢にでてきたよ」ひさしぶりの三省堂。わたしは、あてもなくたくさんの本の中をふらふらと泳ぐように歩くのがすきだった。数年前、来る度に読み進めていた本は最近映画化した。毎回出るときには本いっぱいの紙袋を抱えていたこと。そんな三省堂に掲げられたでっかい看板。馴染みのロゴマーク。「自分にとっての109な...
2020.10.24 15:32おいしーピーナッツクリームのパン昨晩、たぷたぷの量の豚汁をつくったら部屋が一気に冬の匂いになった。自分の豚汁ひとつで、どこに行っても何をしていてもちゃんとほっとできるんだぜってうれしくなった。変わらないものなんてないってわかっているのに、変わらないものを求めて彷徨っていて、でもそれって、最終的には自分でつくるも...
2020.10.21 09:12「簡単なことを知っているから むずかしい」とまっていたいろんなことがくるくると回り始めてすこし足がすくんでいる。あれよあれよと気持ちもくるくるとめぐりめぐっては毎回おんなじところにたどり着いて、その度に「大丈夫」って自分に言い聞かせている。一見無意味かもしれないけれど、きっとなんどもなんどもやって、なんどもなんどもおなじ...
2020.09.29 05:59「人生もう一度考えるよ!」「自分のこころで考えたこと、ぜんぶ見えるようにしておきなさい」。この前お母さんからこう言われてさすがわかってる〜〜!って思った。毎日忘れて不安になるし、毎日現在地がわからなくなっちゃってバカみたいなんだよな〜あたしってば…。これじゃいくら元気があっても足りないはずだよ。高2のあた...
2020.09.23 15:00「僕らは この空の下」鬱屈とした青い空も、晴れを願った日の青い空も、ぜんぶつながっていて、ずっとつながっていくのがうれしい。秋の光はまた夏のと違ってきれいだった。こころの中にいろんな断片が残っている。それぞれの歩き方で道をゆく犬たちも、じっとこちらをみている猫も、まだまだ咲き乱れるひまわりも、水辺の花...
2020.09.16 10:57「まともなことは言わないで さめちゃうから言わないでよ」ひたすらああでもないこうでもないって手を動かしながら、今日はなんとなくハバナイを聴いていた。なんどか「あ、なんかかわいーかも…!」となってうれしくなった。何をするにも、そういうかわいーとか、パチッとハマる瞬間だけを積み重ねていきたい。ハバナイを聴きまくっていたあの夏のことももう遠...
2020.09.15 16:02“言葉はあくまで言葉だから” か。信じたくなかったから書きたくなかったけど、あたしの日記だし、これもまたながーい日々のひとつとして埋もれていってくれるのならば、そのほうが消化できるような気がして。おかあさんと話しながらメモしたことをキーボードで打ち込みながら整理していた。パワポつ...
2020.09.14 07:59「あたしたちは今カルマじゃん!」日曜日は、友達と新橋で待ち合わせ。おそろいの石をおんなじ人差し指につけていて笑った。まさか銀座でかわいーストロベリーパフェをつつくことになるなんてね。「あたしたち再来年オービタルピリオドだよ」と友達が言う。軌道周期によって、28年ごとに生まれた年とおんなじ曜日がめぐってくるのだ。...
2020.09.14 06:57延々ってこういうことなんだって思った。何時間も歩き続けているのに、いつまでたっても雨に濡れた道は続いていて、足は止まりそうにない。ひとつひとつの言葉が、来た道にしるしをつけていくように置かれていく。あまりにたくさんの言葉があったからいっぺんには思い出せそうにないけれど、あたまの中...