2020.12.09 02:18「きみが夢にでてきたよ」ひさしぶりの三省堂。わたしは、あてもなくたくさんの本の中をふらふらと泳ぐように歩くのがすきだった。数年前、来る度に読み進めていた本は最近映画化した。毎回出るときには本いっぱいの紙袋を抱えていたこと。そんな三省堂に掲げられたでっかい看板。馴染みのロゴマーク。「自分にとっての109な...
2020.09.10 03:45「ああ、間違っていなかった」ってあらためて考えようとすると何事もあれれとわかんなくなっちゃうけど、そういえばちょうど1年くらい前にあれこれ書いていた気がすると思い出して、当時のノートをめくる。転職の動機もやりたいことも丁寧に書かれていて、あたし……!!って。走っている時の方が、やはり頭も動いているし、物事をよく...
2020.07.21 10:09「足が前踏んだら また何か始めるんだろ?」目の前が開けたと同時に焦りとかこわいとか、不安とか。お客さんのこと本当に大好きだったなとかもっとゲラゲラ笑いながらこの人たちと働きたかったなとか、抱えている気持ちはたくさんで、マスクのしたで唇をぎゅっと結んでいる。でもそれはきっと決めないと見えてこなかった気持ちだし、いまは目を見...
2020.01.19 13:45「目指した未来になんだ?って」自分のことを書かなくなってずいぶんと時間がたってしまった。不思議と書かないことで自分の気持ちが言葉にできなくなって、何かを尋ねられてもうまく答えられなくなって、ついに何も選べなくなってしまった。「目指した未来になんだ?って悩んだり 達観したり こんな僕ありえない」2019年10月...