ツマサキ


なんでも素晴らしく見えて好きだってなってしまうと思っていたけれど、なっていたけれど、そんなことはなくて、やっぱり本当に好きなものは少ししかない。それにホッとする。

電車の窓から見えるあの思い出の道とか、あのバンド、あの曲、友達とわくわくしながら一緒に企画を練る瞬間、たまにむかつく友達、情熱を持っている人、ちょっと大人に見える黒色の服。秋の臙脂色、冬の白、春のピンク、夏の水色。胸がきゅっとなること。全然少しじゃないな。うれしい。


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