お願いだ
最近みんなにすぐしちゃう質問は、大学時代の三大トピックス。
いろんな話が聞ける。そして、その人のことがよく知れる。こういうふうに考えて、こういうふうに、人と関わってきたんだなぁと。いろんなことを抱えて今をすごしているんだなぁと。すごくおもしろい。人に質問するのが本当に楽しい。就活でたくさんの質問をしてもらったことで、聞き方もそうだけど、それ以上に相手に対して疑問に思うことをすっとどんどん聞けるようになった、ような気がする。人に対して興味がなかったのに、こんなにも興味があるのがうれしい。それで、さらにそれに一生懸命考えて応えてくれるのがうれしい。
存分にBUMP OF CHICKENの話をした。馬鹿みたいに、高校生の頃に戻ったように、やさしさの話、信用の話、虹の橋の話。そんなに話したのは初めてだったかもしれない。なんでわたしが聴かなくなったのか、聴かないようにしているのか、話しながら自分で理解できた。
とんとんとんって、土をね、かためているんだけど、BUMP OF CHICKENはそれを掘り返してくるのだ、と。だから、かためて、踏みならして、忘れた頃に、もう一度掘り返してもらったものを、取り出して見てみたい、と。それには長い歳月が必要で、そのためには踏みならさなければならないんだ、と。それが今なんだよ、わたしはBUMP OF CHICKENを聴かない。誰か、という存在を絶対に必要としていたわたしでも、すこしずつ個になっていく。それがうれしい。長い歳月を経て、踏みならして固めて、やっとの思いで掘り出して、個であることを認められたときに、楽しめるようになったときに、個と個が集まって、誰かと笑いながらそれを眺めたい。って言っていた。
えへへ。とことんあほだね。でもこういう話を馬鹿真面目に話せるのはうれしい。
洗濯物を干して、学校にいこう。
今日で9月も終わりだね。
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