大人になって願うこと
久しぶりに会う友達が突然サプライズで藤原基央Tシャツをくれた。
誰に買っていこうか考えたときに、わたしが思い浮かんだなんて驚きと、うれしさと、
いろんなことを考えた。
話せば話すほど自分が見えてくる。友達の言葉がボディーブローのように効いてくる。
こういう友達がいることが純粋にうれしい。
高校の頃、福岡でひとりでバンプを聴いて泣いたり笑ったりしていた頃、
こんなふうに東京で、こんな友達ができるなんて思ってもみなかった。
わたしは何かできているのかな。わたしには何ができるのかな。
純粋に好きなものを好きって言えること、自分の誇らしいことをそのまま伝えられること、すごい。
こんなふうに、眠れない夜によく聴いていたっけ。
いっしょにバンプをみたい人はいなくなってしまったけれど、いつだって音楽は変わらないし、いつだってその音楽を聴いていた自分も変わらないな。
そんな昔の、恥ずかしくなっちゃうような自分も、音楽も、大切な人たちも、ちゃんと今大切にしていたいなぁ。
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