読みたい本がある朝は

読みたい本がある朝はうれしくて、そわそわして起きた。
わたしはわたしだけの“読み時”を大切にしていて、たとえばそれは、大好きな小説家の作品であっても、新作が出たからと言って手放しに読むわけでも、めちゃくちゃヒットしているから読むわけでもなくて、もっと個人的な高まりに身を任せるということ。ふと目を惹かれた本とか、ひとりの旅先で出会った本とか、誰かの大切な本とか。

うれしくなって渋谷の大好きな書店をたくさんまわった。まだこんなにも出会っていない言葉がある!と思って駆け出しそうになった。

0コメント

  • 1000 / 1000