2020.09.02 13:04「何をいったいどうしてなんだろう」秋の風が吹く。たしかにまっさらな夏は終わったかも知れないけれど、新しい季節はいつだってまっさらなんだと気づく。季節の変わり目なので少しだけフジファブリックを聴く。思い出すのは高校の頃の帰り道。何よりも大切にしていたウォークマン。言いたいことを言えなかったこと。眠れない夜。わたしは...
2017.04.26 15:22「いやしかし何故に」ポジティブに暗い気持ちになれる。好き。いいんですいいんです。素直が勝つんです。だれに見られるわけでもなく、だれにも見られまいと生きるのは邪道でしょうか。いいえ、邪道で結構!とボタンと苦い気持ちを縫い付けてやる。チクチク。ずっとチクチクしているんだよ。「いやしかし何故に」。人といる...
2017.02.20 16:58「オーライ 君が呼んでいる」「曖昧なことだったり、優しさについて考え出したら、頭の回路からまって眠れなくなってしまうよ」あー、この曲が一番!っていくつの曲たちに言っていることだろう!もうすぐ春なので春巻きやらんと。公園で急いで握ってきたおにぎりとコンビニで贅沢したコロッケを頬張りながら。コロッケも作ろう。も...
2017.02.05 14:48小石たちがころころとどうです?少し友達が多いように見えません?地味に疲れるくらい話したほうが元気になるような性分だったことを忘れていた。まずは声を発することが大事なのだ。くだらないことをいくら挟んでも、とめど無く水が流れ続けるのは心地がいいものね、と思った。なんの詮索もなしに話せるからこそ、こころを...
2016.11.28 12:19「言わなくてもいいことを言いたい!」ユニクロみたい!らくちんジョガーパンツ!いやなきもち!これでいいのか、なんて不毛な問いかけ!ほくほく、ほろほろのクッキーみたい!おいしい!カツ丼がすき!シウマイも餃子も豚まんもピザまんもぱんだもハンバーグもすめしもすき!おいしい!くるしいくるしいとのたうち回りながら、くるしいこと...
2016.10.24 05:36平凡な日々にもちょっと好感を持ってすべては三十分も早く授業が終わってしまったことがわるいのだ。見かけた友達にも声をかけないまま、既読スルーのままで、ペダルを思い切り踏んで、あたたかい陽の差す自宅に帰ってきてしまった。嫌な奴度がすごい。午後の診療が始まるまで、おうちのことをやろう。恒久的に力が入らず、あの夜からずう...
2016.09.26 18:17チェッチェッチェ仲良くしてくれる友達がいる。その人との未来を想像してくすくすしたりする。「たまにむかつくこともあるけど」と言ってしまえる関係は心地がいい。昔、夢の夢だったような、ありえない、そんな人いるはずない、と思っていたような、わかってくれる人ってこの世に本当にいるんだな。って驚いている。き...
2016.09.18 14:43「あかるくいこうと思います」日常は結構おもしろい。「ツキよ回ってこい」と思ってみると全てが急に回りはじめたように思える。落ち込むときは、すこしだけ楽しく階段を降りてみると楽しくなれる。単純なのだ。すべての優しさに応えられるようになれればいいのだろうけれど、わたしはまだそこまで大人ではない。ぽつり、ぽつり、と...
2016.07.23 09:31それからの調子はどんな? 今はぼちぼちかい?「夏っぽくないね」「突然雨が降るわけでもないしね」「花火大会に行くわけでもないしね」そんなことを話しながら、今年も『若者のすべて』の季節が来るんだなぁ、来たんだなぁって思う。ふと、なつかしい気持ちで聴き始めたフジファブリック。あんなに、素直に聴けなかった音楽が聴けるようになってい...
2016.03.27 07:11街に舞い散った花びら踏みつぶして歩くこの時期、この時間、電車の中で聴いていると、こみあげてくるものがある。フジファブリックの『MUSIC』。って深夜のバイト帰りに書いていた途中だった。でも、日曜の昼下がり、いつもの大きな川を通り過ぎるあたりで聴くこの曲もまたいい。フジファブリックは、いつもすきますきまで攻めてくるス...