ジャイサルメールには

力が入らない。淡々としている。

いつでもいちばんの一節があって、とっても重くて、でもそれを誰にも言うことができないまま、聴くたびに胸がすこしきゅっとなる。こんなことしていると、永遠にねむれないような気がしてしまうけれど、案外つぎの瞬きであっけなくねむっているんだろうね。

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