2021.11.04 13:37「空がこんなに青すぎると すべてを捨ててしまいたくなる」なにが苦しいって手応えがないこと。出張帰りの新幹線でふとそう思ったときに流れ出す「16」。みんなが笑っていてよかった、無事に終わってよかった、ただそれだけで、わたしにはなにも残らない。なにも苦しまず、なにも葛藤しなくていい。わたしのこころは動かなくとも、いろんなことを調整すればち...
2020.09.23 15:00「僕らは この空の下」鬱屈とした青い空も、晴れを願った日の青い空も、ぜんぶつながっていて、ずっとつながっていくのがうれしい。秋の光はまた夏のと違ってきれいだった。こころの中にいろんな断片が残っている。それぞれの歩き方で道をゆく犬たちも、じっとこちらをみている猫も、まだまだ咲き乱れるひまわりも、水辺の花...
2020.08.03 10:55「君のプレイリストは 僕の心のど真ん中」月が大きい!月が大きい!って、一人はしゃぎながら缶酎ハイ片手に街をゆく。きっぷも買えたし、かわいーリップを手にいれてゴキゲン! 500mlにしときゃよかったって残りを飲もうと天を仰ぐと遠くで飛行機が点滅してる。うれしー言葉を辿る。イヤホンの中でandymoriが鳴る。去年、秋口は...
2020.08.01 19:00「今すぐに飛んでいきたい この風に乗りこんで」ドクドクいってる!!あたしの心臓が、ドクドク鳴ってる!!この曲は、毎日を生きるための、救いの音楽じゃない。これは前に進むための音楽だ!これは新しい明日への音楽だ!!と思って、繰り返し、繰り返し聴いていた。耳に馴染む、愛してやまない歌声と音楽。愛してやまないってこんな気持ちなんだ。...
2017.09.30 20:59安いウイスキーウイスキーウイスキーでドキドキソワソワしている。3時間寝返りをうちつづけてみたりだとか、音楽を聴いてみたりだとか、麦茶を沸かしてみたりだとか、終いには部屋を行ったり来たり。何かあるわけでもなくただただソワソワしちゃって仕方がない。来たる季節。なにかを忘れているような、思い出せないような。いろんな時、い...
2017.05.09 13:06いるかショーみたいまぁでも、あたいのスーパー・ロック・スターってやっぱり小山田壮平と志磨遼平。音に耳をすませてずっとうなずいているだけ。笑っているだけ。いろんなバンドメンバーを蹴散らしてひとりになっちゃった。深くまで潜って、昇華。いるかショーみたい。とにかく純粋で、まっすぐで、やりたい放題なのに...
2017.02.18 15:54フィナーレは華やかにフィッシュマンズの、Weather Report、誰かが、そばに。何も悲しいことじゃない。毛皮のマリーズやドレスコーズはいつも終わりをフィナーレに変えていた。そんなさよならの哲学。作法。情熱。きっと大丈夫だ。げんきに、華やかに。目先にたのしみがあるのがうれしい。まずはDIYでゲー...
2017.02.05 14:48小石たちがころころとどうです?少し友達が多いように見えません?地味に疲れるくらい話したほうが元気になるような性分だったことを忘れていた。まずは声を発することが大事なのだ。くだらないことをいくら挟んでも、とめど無く水が流れ続けるのは心地がいいものね、と思った。なんの詮索もなしに話せるからこそ、こころを...
2017.01.10 05:43六号館のサボテンなによ、まだ二十日しか経っていないのよ、という声が聞こえる。住んでいた街に行くのは奇妙な気持ち。エモい?エモいかな?なんて思っていたけどまだまだ月日が満ちていないみたい。そんななかでもいろんな残像が見えて楽しかった。ブックオフやカレー屋さん、ラーメン屋さんに焼肉屋、中華のお店や薬...
2016.11.16 17:46超新星、あの超新星やだ!やだやだ!!やーだやーだ、やだ!!!!!!図書館も、美術館も、博物館も、水族館も、動物園も。いつだって行きたいし、いつだって夕飯のにおいが漂う住宅街やパン屋さんの前を通りがかりたい。お鍋はいつだって美味しいし、だらだらとYoutubeをみていたい。年末のせわしさとわびしさを...
2016.11.13 16:43いつか大人になったときにすこしずつ、andymoriが増えていくのがこわい。いろんなものものをぎゅうぎゅうに詰め込みすぎて、またいつか、大事なもの、壊れてしまうのかな。いつか大人になったときに、捨ててしまうものを今捨てよう。見透かされて、たくさんの言葉がどんどん浮かび上がってきて、窮屈になって、苦しくな...
2016.11.13 06:29ピンボケくらいのきのうは大福みたいな月だった。ふざけてごまかしてみる。そのセンチメンタルはいつかお前の身を滅ぼすのかもしれないよ、感傷中毒の患者禁断症状、映画館へ走る、でもなんかやれそうな気がするなんかやらなきゃって思う、だってなんかやらなきゃできるさ、どうしようもない、このからだ何処へ行くのか...