平凡な日々にもちょっと好感を持って
すべては三十分も早く授業が終わってしまったことがわるいのだ。
見かけた友達にも声をかけないまま、既読スルーのままで、ペダルを思い切り踏んで、あたたかい陽の差す自宅に帰ってきてしまった。嫌な奴度がすごい。午後の診療が始まるまで、おうちのことをやろう。恒久的に力が入らず、あの夜からずうっとまどろんでいる。つっぱり棒でつつかれでもしたらすぐに涙があふれてしまいそう。いろんなことが片付かないまま積み上げられているのは去年も今も同じなのに、自分の中で意識的にそれらをないがしろコーナーに分類しているのでタチがわるい。大切なものはたくさんあるのに大切になんかできていない。むしゃくしゃむしゃむしゃ〜。いろんなことや自分を認めて、受け入れていかなくちゃいけないんだろう。いつでもいろんなことを引きずりながら、ずるずると、ずずずっと、おいしいお蕎麦をすすりに行きたいね。あ〜お蕎麦すすりたい〜。んんん。そのあとはちょっと贅沢してきらきらした色とりどりのあまいものをたべに行きたい〜。きらきらと黄金色に輝くたいやきもたべたい〜。わくわくしたいしどきどきだってしたいよ〜。んん〜。お蕎麦〜〜〜。
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