あきばっぱらのおじいちゃん

良い。晴れた。

最近とっても調子が良い。

人とよく会っているからかなぁ。


ゼミで制作している雑誌の取材で、秋葉原に行ってきた。

たくさんの立ち並ぶパーツ屋。なんのパーツか見当がつかずとも魅力的に見える。

そのなかのパーツ屋さんに取材交渉をしていたら、

なんと偶然出会った、喜寿を迎えたというおじいちゃんのお父さんが秋葉原をつくったというのだ。

なぜ、どうやって、電気街になったのか。なぜ無線機屋さんが多いのか。

秋葉原が「あきばっぱら」と呼ばれていたこと。

そしておじいちゃんが楽しそうに話す孫のはなし。


取材って本当におもしろい。どんな出会いがあるかわからない。

人と話をすることが本当に好きだ。

でもそれが職となると、お金が絡むと、そう純粋な気持ちではいられないのかな。

それがちょっとさみしい。そこを超えて楽しめたら良い。

おじいちゃんのことを思い出しながら、そんなことを考えている。

どんなページにしようかな。おじいちゃん、すごくかっこよく撮れたんだよな。

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