おうおうおう、猿ヶ島
はっ、ニュートラルミルクホテル。
キラキラ可愛らしい小箱がたくさん並んだショーケース。んんん。溜息が出るね。ずっと夢なのは、ひきだしに小さくって綺麗なチョコレートがたくさん入っているやつ。たんすみたいね。んん。なんでバレンタインって女子から男子へ、なのかしらね。チョコレートたくさん食べたい。いっぱいくれ。チョコレート、チョコレート、チョコレート。
なにか思ったんだけれど、忘れた、おうおうおう、あんたってば、と思ったことなんてもう出てくるな!上手に生きていきたいけれど、なかなか難しいもんだね。
高尾山でお蕎麦が食べたいんですが。ほらほら、お蕎麦への憧れと執着。深大寺だったはずが、どんどん遠くなっていくね。だっておさるもいるんですって。おさるもみたい。なぜだか井の頭の動植物園で猿山見てからというものの、おさるがすきだ。視線を追うとはこういうことか。おさる、おさる、おさる。猿ヶ島、猿ヶ島、猿ヶ島。おそば、おそば、おそば。3度唱えて祈っている。
「そうか。すると、君は嘘をついていたのだね。」ぶち殺そうと思った。彼は私のからだに巻きつけていた片手へぎゅっと力こめて答えた。「ふびんだったから。」私は彼の幅のひろい胸にむしゃぶりついたのである。彼のいやらしい親切に対する憤怒よりも、おのれの無智に対する羞恥の念がたまらなかった。
言いたい放題だな、こりゃ。という本を読んだ。けれど、おそらくこの人が一番それに囚われ、コンプレックスを抱えているような口ぶりにきこえて仕方がない。羞恥の念はたまらんよな。人間らしくって、逆にすきだよ。逆にな。
話は逸れたけれど、おそばとおさる、だぜ。
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