「あらあら!」
夢に「あらあら!」という人が出てきてドキドキしていた。なんだか憧れのような、ちがうような。持っている雰囲気がひどく良い。柔らかそうな髪。きれいなカーキのモッズ・コート。なんのやましさもない、あっけらかんといったような。
戦うことについて考えていた。わたしは適当になにかをいうのが苦手だし、吸収するまでに時間がかかります。吸収した瞬間の気持ち良さを知っているのでなお吸収していないタイミングでなにかを求められても困ります。うるさい、と思う。でも時間も人も待ってくれないので言うしかなくなって、言っちゃって、そのあと「なんとなく言っちゃったこと」がさらにしこりになって、吸収できるまでずうっと苦しめられるという、知らないでしょう。その時が来るまでわたしは口をつぐみます。いそいではだめ。
まったく違う場所で、場面で、「ほ!」と思った。これこれ。戦うことってこういうこと。わたしはまだ戦ったことがなかったので分からなかった。戦うことへの憧れ。日々戦い。「どう、かっこいいっしょ」あの顔が忘れられない。わたしもはやく戦いたい。
最近純粋にいろんな人をかっこいいと思う。かっこいい人たちに囲まれていてどきどきする。かっこいい人たちとはやく一緒に戦えるようになりたいし、わたしも「かっこいいっしょ」って、自信にあふれた顔をしたい。
ここでyetってあんた。
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