何かが変わってゆくようなそんな気がした

たまには感傷的なことでもと思ったが何もない。何もないのだ。

ただ、意識的にチャットモンチーを聴いたり、意識的にクラムボンを聴いたり、意識的にスーパーカーを聴いたりしているだけ。いろんな人とのいろんな瞬間を刻み込んで。大好きな人たちの目線を辿って。思ったことは伝えるようにしている。

たとえば、くそくらえな気持ちで着ていたオフィスカジュアルを褒められたとき。たとえば、「みんなが良いって言う理由わかったわ」って言われたとき。たとえば、本当にぽんと頭に浮かんで飲みに誘われたとき。そういう積み重ねにより、もじもじしてばかりのわたしがこの前「会いたい人には会っているので」なんて面と向かって言えるようになっていてうれしい。

憧れの人や遠くに感じていた人たちと対等に話せてうれしい。
こないだの土曜の朝、お布団の中で何かが開けた気がした。それだけ、それだけ。



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