「足が前踏んだら また何か始めるんだろ?」

目の前が開けたと同時に焦りとかこわいとか、不安とか。お客さんのこと本当に大好きだったなとかもっとゲラゲラ笑いながらこの人たちと働きたかったなとか、抱えている気持ちはたくさんで、マスクのしたで唇をぎゅっと結んでいる。でもそれはきっと決めないと見えてこなかった気持ちだし、いまは目を見て言ってくれた「やめてよかったと思います」って言葉だけを信じようって思ってる。
いつものベンチに、いつもとは違う風が吹く。

BiSH「GRUNGE WOLD」

0コメント

  • 1000 / 1000