2020.08.23 15:53「このまま君を連れて行くよ」今日は、友達からかかってきた早朝の電話で始まった。こんなの初めてで、電話口で友達は泣いていて「いったん帰って寝な!」「起きた? かき氷でも食べに行こうぜ」そんなふうにして1日の大半が終わった。別れ際、友達は笑顔で、苦しくてたまらなくて思い出したくもない気持ちを知っていることが、誰...
2020.08.19 06:46「すべてのものがそこにあるのに」こんな人に、これを伝えたい。これだけでもいいから届くといいな。そう思いながら考える台割や誌面が大好きだったのに、まっしろな枠組みだけ引かれたノートを前に、あたしは何を伝えたいんだっけと途方に暮れていて、そんなときに、あたしの大好きな?先輩がくれた言葉を思い出した。「またどこかで誰...
2020.08.16 11:53「やりたいことをやっているだけさ 口だけのやつは置いていくぜ」ようやく東京にたどり着いて、足早に向かう先はライブハウス。いったい何か月ぶりだろう。すこし緊張して早くつきすぎたので、近くの公園でタコの遊具を眺めながら発泡酒片手に音楽を聴く。東京に帰ってきた感じがある。別に遠くにいかなくたってあたしはいつだってあたしのやり方でひとりになれるって...
2020.08.10 10:35「きっと君にも色々とあるだろうけど めげないでいこうぜって僕は歌う」サイコーの髪になった! 思わず「サイコーです!駆け出しそうです!」と美容師さんに言うと「ハイジかよ」って笑われた。本当にうれしいと喜んでくれた。いつだって、思ったことはその熱のまま伝えるに限る。2年近く通っている美容師さんがいる。行動と言葉が一貫していて、技術だけじゃなく生き方そ...
2020.08.09 12:57「乗っ取って 僕を乗っ取って 身体はいらないから…」今朝はたまたまもらったプルーンをドキドキしながら初めて食べた。前から、お味噌汁にもやしとたまご?と思っていたけど、今日なんとなく入れてみたらやさしくておいしくて、ほっとした。昨日ははじめて飲んだ生マッコリが美味しすぎたし、数年前に苦手かもと思っていたチャミスルを頼んでみたら記憶と...
2020.08.07 17:12「「とれなくてもいい」と 微笑んで欲しくない」沈むようにぐっすり眠って、今朝はパチッと目が覚めた。え?もしや夢だった? と混乱していると「あー夢じゃなかった」って書いていて、あー夢じゃなかったんだって。枕に顔をうずめる。目をつぶり、うううと言いながら記憶を辿る。昨日見つけたパンダ。心臓の音が聞こえる。ふと口をついて出た「見て...
2020.08.05 01:01「本当にあっちに行きたいんだったら行け。行きたくないなら行くな」ドキドキをあつめる週間。照りつける太陽の下を歩いてわざわざ最寄りじゃない駅から電車に乗って銀座へ。立ち寄ったルミネがキラキラして見える。立ち話でなんとなく悩みを相談したらぴったりをおすすめしてくれて最高の気分。目的のG8の「菊地敦己 2020」とgggの「TDC 2020」へ向か...
2020.08.03 10:55「君のプレイリストは 僕の心のど真ん中」月が大きい!月が大きい!って、一人はしゃぎながら缶酎ハイ片手に街をゆく。きっぷも買えたし、かわいーリップを手にいれてゴキゲン! 500mlにしときゃよかったって残りを飲もうと天を仰ぐと遠くで飛行機が点滅してる。うれしー言葉を辿る。イヤホンの中でandymoriが鳴る。去年、秋口は...
2020.08.02 17:53「明日に落ちてく 大人になってく」たくさんのぎゃー!という気持ちをばちぼこに噛み締めている。自分の発言を思い返してはそわそわして両手で口を覆ってしまうし、大好きな漫画を1巻から読み返しては初めて読んだときよりも台詞が突き刺さって鼓動が早い。ラジオを流しながら大量の雑誌や資料を整理していると1年目の頃の日報が出てき...
2020.08.01 19:00「今すぐに飛んでいきたい この風に乗りこんで」ドクドクいってる!!あたしの心臓が、ドクドク鳴ってる!!この曲は、毎日を生きるための、救いの音楽じゃない。これは前に進むための音楽だ!これは新しい明日への音楽だ!!と思って、繰り返し、繰り返し聴いていた。耳に馴染む、愛してやまない歌声と音楽。愛してやまないってこんな気持ちなんだ。...
2020.08.01 01:50「俺たちはあの日の俺たちと 抱き締め会える日を夢見てる」にじむ、にじむ、にじむ。たくさんのあたたかい言葉と、大きく手を振って送り出してくれた人たちの笑顔に。3年半通った道。少し足を震わせながら、電車の中で鼻をすすりながら昨日は帰ってきた。お昼やすみに食べた、とびきり美味しいとんかつ定食。働いてる、と思った。働いてるとこんなにごはんが美...
2020.07.30 12:46「いろんな人の力を借りてゆこう」昨日、3階にいたら3階の景色しか見えないなんて言っておきながら、お客さんに退職の挨拶をした帰り道、営業の人と話していたらつい泣いちまった。「やってるときはわかんない」って言いながら、こぼれた涙がマスクに染み込んでいく。「~さんの二作、経団連に出しますから!」ってお客さんの言葉がう...